レギュラーシーズンの全日程を終えたブンデスリーガ。
遠藤航と伊藤洋輝が所属するシュトゥットガルトは最終節で奇跡的な残留を果たしている。
ケルン戦の後半アディショナルタイムに劇的な決勝ゴールを決めた遠藤はチームを救う救世主になった。
そうしたなか、バイエルンの重鎮ウリ・ヘーネスとシュトゥットガルトの会長が舌戦を繰り広げているようだ。
『Bild』によれば、バイエルン副会長兼名誉会長であるヘーネスは「シュトゥットガルトでは自分たちがW杯を優勝したと思っている。だが、単に降格しなかっただけだ」と発言したという。
これにシュトゥットガルト会長が応戦。「バイエルンの祝賀会での感情を見ていると、彼らは10回目の優勝ではなく、10位になったかに思える」と言い返したそう。優勝が当たり前になったバイエルンの喜びは淡白なもので、新鮮さがないと指摘していたようだ。
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海外のバイエルンファンは「ヘーネスは大好きだが、黙るべきタイミングを学ぶ必要がある。これは恥ずべきだ」などと反応している。