2015~2018年まで日本代表を指揮したヴァヒド・ハリルホジッチ監督。2019年から率いているモロッコ代表を2022年ワールドカップ出場に導いたが、解任説が囁かれてきた。
ただ、『Le360 Sport』によれば、モロッコサッカー連盟はハリルホジッチ監督をワールドカップまで留任させることを決めたという。
同監督はハキム・ジヤシュ(チェルシー)、ヌサイル・マズラウィ(アヤックス)という主力選手を代表から追放したことで物議を醸していた。
同紙によると、この問題は近いうちに解決されるとのこと。指揮官はアミヌ・アーリット(マルセイユ)を含めた3選手との和解キャンページを始めたそう。
すでにハリルホジッチ監督はマズラウィと対面しており、彼は代表に復帰する可能性がある。
残る2選手とも話し合いを行う可能性があるようだが、ジヤシュについては代表復帰が難航しそうだとも伝えられている。