6月11日に行われる予定となっていたブラジル対アルゼンチンの親善試合が中止になったようだ。

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ブラジル代表は6月のインターナショナルマッチウィークでアジアに遠征を行う予定で、2日に韓国代表と、6日に日本代表と対戦する。

そしてその後オーストラリアへと渡って11日にアルゼンチンと対戦する予定となっていたものの、この試合がキャンセルになったようだ。

『L'Equipe』によれば、ブラジルサッカー連盟が今回記者会見でその事実を明かしたとのこと。

ブラジル代表のコーディネーターであるジュニーニョ・パウリスタ氏によれば、この前日に試合のテレビ放映権を担当している会社から通知されたそうだ。

ジュニーニョ・パウリスタ氏はこのキャンセルによって「新しい相手を探さなくてはならなくなった」と明かしており、何らかの試合を行うことを目指しているという。

話し合いは始められているとのことだが、おそらくアフリカの国を相手にヨーロッパで試合をすることになるそうだ。

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