プレミアリーグ第36節、アーセナルはホームでのリーズ戦に2-1で勝利した。

冨安健洋はブラジル代表FWラフィーニャ対策で左サイドバックとして起用されると、確かなパフォーマンスを見せて勝利に貢献している。

『football.london』では、「冨安はラフィーニャを終始黙らせた。カットインして魔法を発動することを許さず、ラフィーニャは1時間で交代させられた」と伝えていた。

リーズは右SBルーク・アイリングが前半27分に一発退場になったこともあり、孤立したラフィーニャは後半15分で交代している。

アイリングがガブリエウ・マルチネッリを倒した問題のタックルシーンがこちら(動画2分35秒から)。

足裏を見せる両脚タックルを敢行…。冨安も珍しく感情を露わにするほど危険なプレーだった。

元リヴァプールDFジェイミー・キャラガーも『Sky Sports』の放送で「選手としてのアイリングは大好きだが、なんてバカなんだ。チームメイトに対するプロ意識が欠けている、その後にどうなるかも。胸糞悪いタックルだ」と断罪。

当初はイエローカードだったが、VARの末にアイリングには一発退場が宣告されている。

【動画】冨安も男前!胸熱だったアーセナルの円陣シーン

この日のリーズは退場後にも2枚のイエローカードを提示された。Optaによれば、リーズが今季受けたイエローカードは96枚に到達し、プレミアリーグのワースト記録を更新してしまったそう。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい