プレミアリーグ第36節、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でのブライトン戦に4-0で惨敗した。
現在6位のユナイテッドはこれで来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得が消滅している。
一方、今季の失点数はクラブ史上ワーストとなる56に到達。また、獲得勝点もクラブ史上ワーストになることが決まった(残り1試合時点で58、これまでのワーストは2013-14シーズンの64)。
試合後、ラルフ・ラングニック監督は「ひどいパフォーマンスだった。最初から最後まで不十分だった。このパフォーマンスと屈辱的敗戦を謝罪するしかない」とコメント。
MFブルーノ・フェルナンデスは「結果の通りだ。相手に圧倒された。いいプレッシングをされたし、相手にとっては当然の結果。僕らにとっては恥ずべきことだ。(このユニフォームを着るに値しないというファンのチャントについて)そこには自分も含まれている。今日やったことはユナイテッドのユニフォームを着るのにふさわしくない。それは受け入れる」と話していた。
一方、ブライトンにとっては、プレミアリーグでの最大の勝利となっている。