今季もまた悲願であるUEFAチャンピオンズリーグ優勝を果たせなかったマンチェスター・シティ。

レアル・マドリーとの準決勝では残り数分から、まさかの逆転負けを喫した。そうしたなか、ジョゼップ・グアルディオラ監督はCL敗退についてこう述べていた。

ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)

「私の力不足なのかもしれない。他の選手や監督だったらどうなっていたかは誰にも分からない。

(決勝進出まで)もう少しだったのは、誰もが分かっている。だが、大事なのは来季も挑戦するということだ。

(今のチームでCLを優勝できたか)分からない。答えられない質問だ。

全ての質問に答えられるわけではない。サッカーは信じられないほど予測不可能だ。それを目にした」

「(敗戦から2日間で選手とは)話さなかった。

どんな言葉も我々全員が感じていることを助けることはできないからね。

時間だけが解決してくれる。出来る限りよく眠り、次の目標を考える。

明日は全員が集まる初めての日になる。チームとしての自分たち、準決勝でやったこと、この2試合だけでなくシーズンを通じてどれほど自分たちがよかったかを話し合うだろう。

監督になって以降、このクラブとこの組織にいることを最も誇りに思う瞬間のひとつになるはずだ。

最後まで全員一丸で全力を尽くす」

どんな言葉をかけても解決にはならないので会話はしなかったという。

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