マンチェスター・シティとのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝で奇跡的な逆転勝ちを収めたレアル・マドリー。

救世主ロドリゴの劇的2ゴールとエースFWカリム・ベンゼマのPKで試合をひっくり返した。

ベンゼマは相手DFルベン・ディアスに倒されて得たPKを自ら決めたが、実はロドリゴにキッカーを譲ろうとしていたとか。

『El Golazo de Gol』によれば、ベンゼマはロドリゴに「欲しいか?(PKを蹴りたいか)」と尋ねていたそう。

もし、PKを決めればハットトリックだったロドリゴに蹴りたいかを聞いていたという。あの場面で責任が圧し掛かる重要なPKを21歳の若手に譲ることは、通常なら考えにくいが…。

【動画】本当は蹴りたくなかった!?ベンゼマ、緊張MAXのPKシーン

なお、ベンゼマは今シーズンだけでPKを4度失敗。一方、ロドリゴはまだプロキャリアでPKを蹴ったことはない(PK戦除く)。

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