リヴァプールはビジャレアルを2戦合計5-2で下して、UEFAチャンピオンズリーグ決勝進出を決めた。

0-2で折り返した前半は相手ペナルティエリア内でのボールタッチが今季最低となる3回に終わるなど苦戦。だが、ルイス・ディアスを投入した後半は怒涛の反撃を見せ、逆転勝利を掴んだ。

ゲームチェンジャーとなったルイス・ディアスについては、敵味方なく賞賛が送られている。

フィルヒル・ファンダイク(リヴァプールDF)

「彼は相手が誰であろうと関係なく向かっていく。

ボールを失っても、奪取して、もう一度向かっていく。だから、彼に対する守備はすごく難しいのさ」

ラウール・アルビオル(ビジャレアルDF)

「ルイス・ディアスがリヴァプールのプレーを変えた。

前半のテンポを維持できなかったことがダメージになった」

ロベール・ピレス(元ビジャレアルMF)

「イングランドのチームの選手たちは後半に強い。

序盤は不安定だったが、どうにか盛り返した。立ち直る力がある。

この逆転劇のカギはルイス・ディアスだったことをもう一度強調しておく。彼が違いを生み出した」

この試合のディアスはマンオブザマッチにも選ばれている。

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UEFAのテクニカルオブザーバーも「彼は試合を変えるほどのインパクトを与えた。ゴールを奪い、常に脅威であることを見せつけた」と賞賛していた。

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