ユルゲン・クロップ監督のもとで欧州最高峰のクラブに返り咲いたリヴァプール。得点源としてゴールを量産してきたのが、エジプト代表FWモハメド・サラーだ。

そうしたなか、かつてミランやイタリア代表を監督として率いたアッリーゴ・サッキ氏の発言が話題になっている。『A Bola』によれば、こんな話をしていたそう。

アッリーゴ・サッキ

「リヴァプールにはワールドクラスの選手がいない。

セリエAにいた時のサラーはいい選手だったが、ワールドクラスではなかった。

彼らは非常に速いスピードとインテンシティでプレーしている」

リヴァプールには世界レベルの選手がいないが、ハイテンポとインテンティの強いサッカーで相手を圧倒していると見ているようだ。

海外のファンたちは「サッキのワールドクラスにはメッシとロナウドが入っているんだろう。彼ら以外は不十分なのさ」、「誰もワールドクラスの意味が分からないのが問題。メッシとロナウドだけという言う人もいる」、「ワールドクラスは世界のクラブにいるし、リヴァプールにも間違いなくいる」などと反応している。

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ちなみに、サラーはフィオレンティーナで26試合9ゴール、ローマでは83試合で34ゴールだった。

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