サンタ・クララの会長を務めているリカルド・パシェコ氏が、日本代表MF守田英正の移籍について話したようだ。

先日は「スポルティング・リスボンへの移籍を希望していることを公に明かし、試合出場を拒否したため懲戒処分を受けた」と伝えられた守田英正。

ただそれは後に監督からも「それはウソの報道で、彼は怪我を抱えていた。少なくともチームにとって守田英正に事件などない」と否定されている。

そして今回『Mais Football』が伝えたところによれば、サンタ・クララの会長を務めているリカルド・パシェコ氏が以下のように話したとのことだ。

リカルド・パシェコ

「正直なところ、物事はいい方向へと進んでいると思う。守田はサンタ・クララを離れることを願っている。彼は非常に高い資質を持っている選手で、我々がまだ到達していないレベルに辿り着くという夢を持っているからだ。

スポルティング・リスボンは彼が望んでいるクラブである。我々はそれを理解しているし、相手からも非常に正しい振る舞いが見られる。物事はいい結末が待っていると信じているよ。

いくつかのことで意見に相違があったが、今や当初検討されていた数字よりも大幅に改善されている。他の取締役からもそう聞いている」

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まだ条件について合意に近づいてはいないようだが、スポルティング・リスボンとの交渉については「大幅に改善されている」という。

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