プレミアリーグでマンチェスター・シティと熾烈な優勝争いを展開するリヴァプール。第34節ではエヴァートンとのマージーサイド・ダービーに2-0で勝利している。

途中投入したディヴォック・オリギが貴重な追加点を決めた一戦で、南野拓実はまたもベンチ外。彼は2月末以降のリーグ戦では1分もプレーしておらず、ここ4試合はベンチにすら入れていない。

ただ、試合後のクロップ監督は、オリギについて語るなかで南野についても言及していた。

ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)

「我々は彼(オリギ)のような選手を見逃すことは決してない。

退団すれば、どこに行っても爆発するだろうからね。

彼はワールドクラスのストライカーであり、レジェンドだ。永遠にレジェンドであり続けるだろう。

彼が常に試合メンバーに入るわけでないのはおかしなことだ。

だが、彼は必要な時にいつもいてくれる。

ディヴォックがいなければ、後半にチームがやった全てのことは起きなかっただろう。

いつもプレーするわけではない選手がいるからこそ、このグループは生きている。彼らは史上最強の選手たちだ。

アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ハーヴィー・エリオット、南野、リース・ウィリアムズ。

彼らは絶好調だ。だが、彼らの振る舞いによって、我々はこういうことをしている」

ベンチ外だった4選手を「史上最強選手」と讃えたクロップ監督。

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彼らのような存在がいるから、チームは活性化すると述べていたようだ。

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