プレミアリーグ第34節、首位マンチェスター・シティは降格圏に沈むワトフォードを5-1で一蹴した。

移籍も噂されるガブリエウ・ジェズスがひとりで4ゴールと大暴れしている。

シティはこれでワトフォード戦15連勝。Optaによれば、シティは特定の相手に15連勝した英国史上初のチームになったそう。

シティはその15試合で通算58ゴールを奪うなど無慈悲なまでの強さを見せつけている。なお、ワトフォードはシティ相手に20試合も勝っておらず(2分18敗)、最後に勝ったのは1987年のこと。ワトフォードのロイ・ホジソン監督は「自分たち自身で破滅した」と失望を隠せないでいた。

一方、ジェズスは「プレミアで初のハットトリックだね。これまでは2点決めても、ポストに嫌われたり、DFにブロックされたり、GKにセーブされたりしてきた。でも、今日は僕の日だった」、「彼は凄い選手だよ。常にボックス内にボールを入れようとしている。僕も右サイドにいるときは同じようにプレーしているけれど、当然ながら僕よりもうまいね」とアシスト役のケヴィン・デブライネを讃えている。

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なお、この日のプレミアリーグではブラジル人選手が計7ゴールを奪取。Optaによると、フランスとスペインと並び、英国籍以外の選手が最も多くゴールを決めた日になったそう。

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