UEFAヨーロッパリーグ準々決勝でフランクフルトに敗れたバルセロナ。

カンプ・ノウでの2ndレグでは、規定をはるかに超える数のチケットがアウェイサポーターに手に渡る問題も起きた。

この日、そのカンプ・ノウでカディスとのリーグ戦が行われたが、一部サポーターは抗議のため“不参加”を表明。そんな一戦にバルサは0-1で敗れ、格下相手にまさかの黒星を喫した。

Optaによれば、バルサが本拠地カンプ・ノウで2連敗するのは、2003年4月以来のことだそう。一方、カディスがカンプ・ノウで勝利するのはクラブ史上初。

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熾烈な2位争いを展開するなか、バルサにとっては痛い敗戦になった。

チャビ監督は「とても酷い1週間だった。一刻も早く、流れを変えなければいけない。自分たちでシーズンを難しくしている。こういうミスは許されない。イージーなミスをした。攻撃も守備もうまくいかなかった。相手GKが素晴らしかった」とこぼしていた。

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