リオネル・メッシがアルゼンチン代表にデビューしたのは2005年8月。ハンガリー戦の後半に途中出場したのが最初だ。
彼はその2分後に退場するという悪夢のような試合になったのだが、それから17年が経過してアルゼンチンのあらゆる記録を塗り替えるレジェンドになっていた。
今回は、そのメッシがデビューしたときのアルゼンチン代表でプレーしていた11名を見ていこう。
GK:レオ・フランコ
現在44歳となっているアルゼンチンの名GKレオ・フランコ。代表ではわずか4試合しかプレーしていないが、このハンガリー戦はその中の一つだった。2016年にウエスカで現役引退後指導者に転身し、ディレクターに就任。2018年には自ら監督を解任して自分が指揮官となったが、成績不振で解雇されている。