バスケットボールの名選手デニス・ロッドマンの娘が、アメリカ女子代表チームで初ゴールを決めた。

アメリカ女子代表チームは火曜日にウズベキスタンとの親善試合を行い、9-0というスコアで勝利を収めた。

ワシントン・スピリットでプレーしているトリニティ・ロッドマンは、この試合で後半から途中出場。71分に代表での初ゴールを決めることに成功した。

【動画】見事な動き出しからスペースを破るトリニティ・ロッドマン。

トリニティ・ロッドマンは19歳。高校卒業後はワシントン州立大学でサッカーをしようとしていたが、新型コロナウイルスの影響でリーグが止まってしまったため、1試合もプレーすることなくプロに転向を決意。

そしてワシントン・スピリットのドラフトを受け、昨年プロデビュー。ルーキーイヤーに6ゴールを決め、年間最優秀若手賞を獲得している。

今年1月に行われたシービリーブズカップを前にしたキャンプで初めてアメリカ代表に招集され、2月のチェコ戦でデビュー。3試合目の出場で初ゴールとなった。

なお、アメリカ女子代表で10代の選手がゴールを決めるのは2018年以来であったとのこと。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手