横浜F・マリノスは10日に行われたJ1リーグ第8節で、鹿島アントラーズに0-3と勝利した。

鈴木優磨、上田綺世の強力2トップを擁する鹿島は前節で勝利して首位に立ったが、ホームで迎えたこの一戦では横浜FMによもやの完敗を喫した。

試合後、DAZNのインタビューに登場した横浜FMのケヴィン・マスカット監督は、勝因や良かった点について聞かれこう答えた。

ケヴィン・マスカット(横浜F・マリノス監督)

「メンタリティ。メンタル的な強さだと思います。

自分たちは喧嘩をしに来てるわけじゃない。自分たちはピッチ上でサッカーをしに来てるんです。

相手に合わせずにしっかり自分たちのサッカーという部分を表現する。自分たちのサッカーをしっかり90分通してやることが大事です。

しっかりボールを支配し、相手の敵陣でしっかりサッカーをする。そういうところが今日はできた試合だったと思います」

今季の鹿島は攻撃的な姿勢が特徴的だが、そうした相手のスタイルに引っ張られることなく、自分たちのサッカーを貫けたことが勝因だと力強く語っていた。

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勝利した横浜FMは勝点を18に伸ばし、同18の鹿島を得失点差で上回って2位に浮上している。

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