レアル・マドリーで契約最終年を過ごしているギャレス・ベイル。今季は怪我もあり、まだ6試合しかプレーしていない。
そのベイルはラ・リーガ第31節ヘタフェ戦に途中出場し、本拠地サンティアゴ・ベルナベウのピッチに戻ってきた。
ベルナベウが改修工事を行っていたこともあり、ベイルが本拠地のピッチに立つのは2020年2月以来773日ぶりのこと。
ベイルはカリム・ベンゼマとの交代で後半19分に投入されたが、レアルサポーターへ彼にブーイングを浴びせた。すると、ベイルは思わず笑みを浮かべており、その反応が話題になっている。
Bale's reaction to being whistled by Madrid fans when he subbed on 😅 pic.twitter.com/hxrMEXjTFN
— ESPN FC (@ESPNFC) April 9, 2022
【動画】ベイルが笑ってしまったレアルファンの大ブーイングシーン
レアルファンたちはベンゼマには喝采を送っており、あまりに対照的な扱いにベイルは笑ってしまったのだろうか…。
レアルが2-0で勝利した試合後、アンチェロッティ監督とマルセロはベイルへのブーイングについてこう話していた。
カルロ・アンチェロッティ(レアル・マドリー監督)
「難しい。多くの人に起きたが、チーム全員が大事なんだ。
シーズン終盤には多くのことがかかっているが、我々は団結して、チームメイトを助けなければいけない。ファンも我々を助けてくれなければならない。
そういうことなので、冷静になろうとしなければいけない。
少し悲しいが、このユニフォームのために汗を流し、前進し続けなければならない」
マルセロ(レアル・マドリーDF)
「ベイルは大丈夫だ。彼はプレーして、チームを助けようとしている。
今はファンと選手の団結がとても大事だよ」
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