ウクライナへの軍事侵攻によって、FIFAとUEFAから制裁処分を受けたロシア。
『AFP』によれば、ロシアは2022年ワールドカップ出場を諦めたようだ。
スポーツ仲裁裁判所(CAS)がロシアサッカー連合はFIFAに対する訴えを取り下げたと発表した。
CASは先月18日にFIFAの処分撤回を拒否する裁定を下していたが、ロシア側が係争終了を決めたようだ。
ただし、ロシアはUEFAに対する訴えは継続する(ロシアのクラブチームはUEFAコンペティションから追放されている)。
CASはUEFAのロシアクラブへの追放処分は解除しないとしており、最終決定の日程は未定となっている。