プレミアリーグ第31節、マンチェスター・ユナイテッドはホームでのレスター戦に1-1で引き分けた。体調不良のクリスティアーノ・ロナウドが欠場するなか、またも勝ちきれず。

後半アディショナルタイムにはマーカス・ラッシュフォードに決定機が訪れるも、まさかの形でチャンスを喪失している。

ラッシュフォードはシュートを打とうとするも、重なった味方FWアンソニー・エランガと接触して転倒。エランガも必死にシュートしに行こうとしていたが、味方であるラッシュフォードを蹴ってしまう形になってしまったのだ。

その直後、ラッシュフォードはピッチを叩きつけて不満を露わにしていた(判定はエランガのオフサイド)。

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この日も途中出場だったラッシュフォードはクラブでも代表でも微妙な立場にある。

ラルフ・ラングニック監督は「彼にとっては難しい時期だ。私は2つの選択肢のどちらかを決めなくてはいけなかった。中盤により安定性をもたらす方を選んだが、ゴールまではそうなっていた」と述べていたそう。

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