佳境を迎えている2022年のワールドカップ予選。
アフリカ最終予選では、セネガル、モロッコ、チュニジア、ガーナ、カメルーンが突破を決めた。
かつて日本代表を指揮したヴァヒド・ハリルホジッチ監督が率いるモロッコはコンゴ民主共和国を2戦合計5-2で下して本大会行きを決めている。
そうしたなか、ハリルの母国であるボスニア・ヘルツェゴビナのメディアがある情報を伝えた。
ハリルはサッカー史上初めて、異なる4つの代表チームをワールドカップに導いた監督になったとのこと。
その4か国はコートジボワール、アルジェリア、日本、モロッコ。ワールドカップ出場請負人としてサッカー史に残る実績を樹立したようだ。
モロッコではハキム・ジヤシュやヌサイル・マズラウィらスターを追放しながらも、本大会行きを掴み取った。
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ただ、コートジボワールと日本ではW杯に導きながらも、本大会を迎える前に解任されている。