2019年12月にウナイ・エメリ前監督の後を継いでアーセナルの指揮官となったミケル・アルテタ氏。2年目にFAカップを獲得したものの、なかなか結果を残すことはできていなかった。

しかし今季は移籍マーケットでの成功もあり、チームは若返りを果たし、意欲と野心を持ったチームに生まれ変わりつつある。

今回は『Sportskeeda』から「ミケル・アルテタ監督政権下のアーセナルでベストな5名」をご紹介する。

5位:ベン・ホワイト

ブライトンから5000万ポンドもの移籍金で獲得されたセンターバックは、当初その価値があるのか疑問視されたところもあったものの、その後プレーによってそれを正当化することに成功したといえる。

センターバックではあるが、ボールを動かすことができる能力を備えており、パートナーのガブリエウ・マガリャンイスとは互いを補完し合えるタイプ。11回のクリーンシートを達成しており、守備力についてもレベルは高い。

まだ24歳という若さであるためさらに改善もできる。プレミアリーグで最高のディフェンダーの一人に成長する可能性を秘めており、ミケル・アルテタ監督にとって非常に重要な存在だ。