佳境を迎えているワールドカップ予選。欧州ではヨーロッパ王者であるイタリアが北マケドニアに敗れて、まさかの敗退が決まった。

昨夏のEUROで優勝したイタリア代表だが、これでワールドカップは2大会連続で予選敗退。EURO王者が次のワールドカップに出場できなかったのはこれで4か国目となる。

『Sky』によれば、イタリア人ジャーナリストのファビオ・カレッサ氏はこんな発言をしていたそう。

「韓国やスウェーデンよりも悪い。

ひどいプレーだった。代表レベルにないことを露呈した選手もいた。

EURO優勝は奇跡だ。その後、自分たちのレベルを露呈したからね。

ホームで北マケドニアに負けるなら、それが自分たちのレベルだ」

イタリアは2002年日韓ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で韓国に敗戦。また、2018年のワールドカップ予選プレーオフではスウェーデンに敗れている。

その時よりも酷いということだろうか(イタリアは1966年のワールドカップで北朝鮮に1-0で敗れているが、その話ではないはず)。

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キャプテンであるジョルジョ・キエッリーニは「とてつもない失望だ。いい試合をしたが、ゴールを逃してしまった。自分は仲間たちを誇りに思う。マンチーニ監督との未来がまだあることを願う」とコメントしている。

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