日本代表MFの堂安律が所属していることで知られるPSVアイントホーフェン。
現在その監督を務めているのはロジャー・シュミット氏であるが、彼は今シーズン限りでチームを離れる可能性が高いと伝えられている。
そして今回『Eindhovens Dagblad』が伝えたところによれば、その後任はあのルート・ファン・ニステルローイ氏になるとのこと。
ルート・ファン・ニステルローイ氏は現在45歳。かつてはマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーでゴールを量産した伝説的ストライカーだ。
現役引退後は指導者となり、2013年からPSVアイントホーフェンのU-17でコーチに就任。さらに2018年にU-19の監督となり、長くアカデミーに関わってきた。
昨年はリザーブにあたるヨングPSVの監督に就任しており、プロ選手のコーチングも経験している。
契約はまだ結ばれていないものの、PSVはOBのレジェンドでもあるファン・ニステルローイに賭ける準備があり、最も重要な候補となっているとのこと。