日本代表は24日、オーストラリアとの大一番を迎える。
勝てばワールドカップ出場が決まるアウェイでの決戦は、日本時間18:10にキックオフ。試合はDAZNにて独占ライブ配信される。
この試合は両チームともに怪我などによる欠場選手が相次いでおり、日本の主力では大迫勇也と酒井宏樹が欠場する。
大迫は今回の最終予選で全試合先発。南野拓実、伊東純也との3トップは5連勝の起点となったホームでのオーストラリア戦から不動のスタメンであり、チームとして多少なりとも“調整”が必要になる。
5連勝中、1列後ろで彼らを支えてきた守田英正はその点について会見で以下のように語った。
守田英正
「スプリンターの選手もいれば、収めるポストプレーを得意とする選手もいるので、その選手をちゃんと活かしてあげられるようなポジショニングと回し方っていうのを意識したいなと思っています。
選手単体だけで見ると、『その選手を活かす』という言葉に尽きるんですけど、その選手が入ることによって例えばウィンガーの選手がどういう動きするかとか、そういう部分がすごい大事なので。
現状でどう答えればいいか分からないですが(苦笑)、しっかり活かしてあげたいですし、自分もその上で活きられるようなプレーの選択をしたいと思います」
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大迫不在時の戦い方は日本代表の課題の一つ。明日のオーストラリア戦ではそこに何かしらの答えが見つかるような試合を期待したい。