ワールドカップ出場をかけた欧州予選プレーオフを戦うスウェーデン。

チェコとの準決勝は出場停止となる40歳のズラタン・イブラヒモヴィッチも招集されている。

また、マンチェスター・ユナイテッドでブレイク中の19歳アンソニー・エランガも初招集されたが、彼はイブラとの縁がある。

彼の父ジョセフ・エランガはカメルーン代表として1998年のワールドカップにも出場した選手。その父ジョセフとイブラは2000年にスウェーデンのマルメでともにプレーしているのだ。

当時はまだ10代だったイブラ。20年以上経って、息子とともにプレーする可能性があるというのは感慨深いものがあるかもしれない。

『Fotbollskanalen』によれば、そのイブラには「(選手生活が)もうすぐ終わるかもしれないという寂しさはある?」という質問も飛んだそう。

すると、彼は「俺が終わった時に寂しさを感じるのは君らだ。俺がピッチ上にいる時は楽しめ。もう二度と見れないものだろうからね。エランガは見れるが、イブラヒモヴィッチはもう絶対に見られない」とジョークを交えたイブラ節で答えていたとか。

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スウェーデンはチェコ戦に勝利した場合、ポーランドとのプレーオフ決勝を戦う。

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