16日、アジア最終予選に向けた日本代表メンバーが発表され、森保一監督の会見が行われた。
今回の招集メンバーには今冬セルティックに移籍しセンセーショナルな活躍を見せているMF旗手怜央が昨年11月以来の復帰を果たした。
1月のメンバー発表では移籍直後ということで招集を見送られた旗手だが、森保監督は「生活も慣れ、プレーの面でもチームにフィットしている」と代表に復帰させた理由を述べた。
また、FWからDFまでプレーできる万能な旗手をどこで起用するのか?という質問には以下のように答えている。
森保一監督(日本代表)
「彼が今やっているポジションが一番良いポジションかなとは思っています。
今セルティックでプレーしているのはインサイドハーフ。多くの時間プレーをしているので、そこが一番彼がプレーしやすいところかなと思います。
ただ我々の代表活動の中においては、同じシステムだけではなく、そして同じポジションだけではなく、複数のポジションでの起用も考えてさせてもらってます」
セルティックでの活躍により、同クラブのレジェンドからアンドレス・イニエスタと比較されたこともある旗手。
森保監督もそのポジションが最適だとは考えているものの、日本代表においては複数のポジションでの起用も想定しているようだ。