Jリーグで開幕6試合でいまだ未勝利と苦しむヴィッセル神戸だが、AFCアジアチャンピオンズリーグの本戦出場を掴み取った。

激闘となったメルボルン・ヴィクトリーとの予選プレーオフに4-3で勝利したのだ。

そのなかで、37歳アンドレス・イニエスタが決めた圧巻の先制ゴールがこちら(動画10秒から)。

こぼれ球を左足でコントロールすると、左足の鋭いシュートでニアをブチ抜く!腰を捻る難しいシュートだったはずだが、お見事…。

海外のファンたちも「日本で本当にエンジョイできているみたいでなにより」、「簡単やるなあ」、「モドリッチより1歳年上なんだぜ」などと反応していた。

【動画】イニエスタ、ネイマールとの合体セクシーゴール

この一戦では右足裂傷で2試合を欠場していた大迫勇也が復帰すると2ゴールを記録。

その大迫は試合後には「この2試合欠場していたので、外から見て、チームに何が足りないか、どういう雰囲気でやるべきか、を感じていました。経験のある自分だったり、蛍だったり、高徳だったり、そういった選手がピッチ内で経験を出していこうと話していましたし、それが出せたのが今日の勝利にも貢献できたと思います。それ(熱さ)は絶対必要ですし、経験のある選手がチームを引っ張っていくうえで必要ですし、若い選手がそれを見てついてきてくれたら嬉しいです」と語っていた。

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