ワールドカップアジア最終予選でオーストラリア、ベトナムとの最後の2試合を戦う日本代表。

負けたら終わりのオーストラリア代表は衝撃的な招集をすると、『Australian Associated Press』が伝えている。

それによれば、パース・グローリーに所属する34歳のウルグアイ人FWブルーノ・フォルナローリを代表入りさせるという。

かつてサンプドリアでもプレーした経験を持つ彼は、2015年からはオーストラリアのAリーグで最強助っ人として活躍してきた。

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フォルナローリはU-17ウルグアイ代表でプレーしたことがあるが、フル代表経験は全くない。2020年にFIFAの規定が変更になったことで、オーストラリア代表でプレーする資格を得たとのこと。

パース・グローリーのリチャード・ガルシア監督は代表招集をほぼ認めたようだ。

リチャード・ガルシア(パース・グローリー監督)

「彼は経験、クオリティ、フィニッシュ能力をもたらす。彼はプレッシャーを感じないだろう。

(能力が高い選手が揃う)代表チームのクオリティを得れば、彼は違ったものをもたらせるはずだ。

様々な場所でボールを見つけることができる。本当の脅威になる。

ホールを収める能力、チームメイトをゲームに絡める能力が素晴らしい。代表チームにとって本当の財産になる。

(代表招集についてニュースを)彼に伝えたら、『今の僕はオーストラリア人さ』と笑顔で話していたよ。

彼がオーストラリア人であることを誇りに思っているのを見るのは素敵なことだった」

グラハム・アーノルド代表監督は現地水曜朝に代表メンバーを発表するとのこと。

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