UEFAチャンピオンズリーグでのレアル・マドリー戦でショッキングな敗北を喫したPSG。
戦犯扱いされたリオネル・メッシとネイマールは味方ファンからブーイングを浴びている。
アルゼンチンでもメッシへのブーイングは話題になっており、リーベル・プレートのマルセロ・ガジャルド監督にもその件の質問が飛んだ。
ただ、かつてPSGでもプレーした同氏は、メッシへのブーイングに驚きはないと話していたようだ。『Ole』などによれば、指揮官はこう話していたそう。
マルセロ・ガジャルド(元アルゼンチン代表MF)
「我々もメッシをひどく不当に扱った。今さら愛国心でもないだろう。
彼がアルゼンチン代表から引退する前にね。ありがたいことに、彼は悔い改めて、戻ってきた。
そのことも覚えておくべきだ。
違う場所には違うサッカーがあり、彼らも叱責する必要がある時にはそうやって叱責する。
私は全く同意しないがね。サッカー界でのこういう出来事に驚きはない」
メッシは2016年に代表引退を表明したが、その1か月後に翻意して、チームに戻ってきた。
A 14 AÑOS DEL INCREÍBLE DEBUT DE MESSI EN LA SELECCIÓN
Un 17/8, pero de 2005, Leo jugó por primera vez con la Mayor en un amistoso ante Hungría, ingresó en el ST por Lisandro López y se fue expulsado... ¡a los 40 segundos! pic.twitter.com/NatYWMV8Bp
— TyC Sports (@TyCSports) August 17, 2019
ガジャルドはアルゼンチン国民もメッシにブーイングを浴びせてきたと指摘。自分たちも同じことをした過去を忘れるべきではないと苦言を呈していたようだ。