リーグカップ優勝を決めたリヴァプールは今季4冠の可能性すらある。
そんなチームを影で支えているのが、36歳のベテランMFジェームズ・ミルナーだ。
レッズで278試合に出場してきた彼は『fourfourtwo』で「ともにプレーした選手で組むパーフェクトイレブン」を選出。GKには現リヴァプール守護神のアリソンを選んだのだが、そこでこんな話をしていた。
ジェームズ・ミルナー
「ショットストッパーなら、リーズで一緒だったナイジェル・マーティンが最強だ。シティ時代のジョー・ハートも素晴らしかったね。
でも、アリソンは全てを兼ね備えている。
新しいチーム、新しい国にやってくるのは簡単なことじゃない。にもかかわらず、彼は僕らをさらに強くしてみせた。
ただ、ちょっとカッコ良すぎるんだよね。俺たち全員が写真撮影で彼の隣になるのを避けているんだよ!」
アリソンは男前すぎるので、チームメイトたちは並んで写るのを嫌がるほどだとか。
【写真】プロ職人ミルナーが選ぶ!一緒に戦った「最強ベスト11」
ちなみに、アリソン本人も『GQ』のインタビューで「自分はハンサムだと思う!」と豪語している。ただ、ファッションにはあまり気を使わないそう。
アリソン(リヴァプールGK)
「ドレスアップして、妻を喜ばせるためにいつもとは違う服を着たいこともあるよ。
そういう時は髪にワックスをつけたりするけれど、あまり見栄を張ることはないね。
例えば、自分で髭を整えているけれど、これもかなり気分次第さ(笑)。
外出する時はジーンズにベーシックなシャツ、そして、ブレザー。それが僕の最もちゃんとした格好さ。
大事な賞を貰う時は別で、もうちょっとドレスアップしないとね(笑)。
妻とショッピングに行く時にちょっと怒られることもあるんだ。
彼女は少し変わったスタイリッシュな服を見るけれど、僕はいつもベーシックなものを選ぶからね」
本人的には自然体でいることが好きなようだ。自称ハンサムも冗談交じりかもしれない。