UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、ユヴェントスは敵地でビジャレアルとの1stレグを戦った。

試合はキックオフ直後の開始32秒にドゥシャン・ヴラホヴィッチがCL初ゴールを奪うまさかの展開に。

Optaによれば、ヴラホヴィッチはユーヴェ史上最速で欧州初ゴールを決めた選手になったとのこと。

彼はこの冬に移籍してきたばかりで、CL決勝トーナメントでのデビュー戦でゴールを決めた初のユーヴェ選手にもなった。また、22歳25日でのCLデビューゴールは、アレッサンドロ・デルピエロ(20歳と308日)に次いで、ユーヴェ史上2番目に若い記録になったそう。

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なお、試合は1-1の引き分けで終了。近年のユーヴェはCL決勝トーナメント1回戦1stレグが鬼門となっており、2019年以降は3連敗していたが、これでその連敗はストップしている。

試合後、ヴラホヴィッチは「デビュー戦でのゴールは物凄く大きい。とても感情的になったよ。でも、100%は満足できない。勝てなかったからね。この試合は忘れて、次に集中するよ」とコメント。

元イングランド代表MFオーウェン・ハーグリーヴスは「彼は一流。(得点シーンでの)裏への走り込みとトラップは一流だった」と彼を讃えていた。

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