UEFAチャンピオンズリーグでアトレティコ・マドリーと激突するマンチェスター・ユナイテッド。

守護神ダビド・デヘアにとっては古巣対決になる。その彼は『UEFA.com』のインタビューでこんな話をしていた。

ダビド・デヘア

「(足でのプレーが得意なことについて)

GKがやらなければいけないのは、失点を阻止すること。それが一番大事なことさ。

それをしたうえで、足でプレーする才能やクオリティ、優れた視野を持っているなら、それは驚くべきことだ。

僕は足でプレーすることや、後方からつないでいくことに全く苦慮しない。でも、それは監督やプレースタイルによる。

(スペインは)非常に高いディフェンスラインでプレーするし、僕もユース時代からそのやり方でプレーしてきた。

(ユナイテッドは)ハイラインにトライしているけれど、(相手に?)とても速い選手や才能に溢れた選手もいる。

自分たちのプレッシングが不十分だった場合には、最終ラインが困ったことになりえる。

ただ、GKはディフェンスを助けるために飛び出したり、裏へのパスに注意しなければいけないんだ」

スペインではユース年代からハイラインでのプレーが染みついているが、ユナイテッドではプレスが緩いことがあるようだ。

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そんなデヘアは子供時代に周りから受けた影響で、ヘビーメタルやロックが大好きだそう。なかでも、「Slipknot」、「Avenged Sevenfold」、「System of a Down」、「Bullet for My Valentine」がお気に入りだとか。ただ、フランク・シナトラやスペインの音楽も含めて、音楽全般が好きでもあるようだ。

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