スコットランドリーグ第27節、セルティックはダンディーFC戦に3-2で勝利した。

最下位相手に思わぬ苦戦を強いられたが、ギリシャ人FWヨルゴス・ヤコマキスのハットトリックで勝点3を手にしている。

先発から67分プレーした前田大然は高速クロスで相手のミスを誘い、2点目を演出。セルティックのレジェンドであるパーキー・ボナー氏は「このゴールは前田が左サイドから作り出した。いいスピードで相手DFを抜き去ると、高速クロスに相手GKは手を出す以外にできることはなかった」と評価していた。

ただ、前田はチャンスを逃すシーンもあり、『The Scottish Sun』は「なぜそれをミスする!?前田にリードを奪うための素晴らしいチャンスが訪れるが、枠を外してしまった」と指摘。そのシーンはオフサイドだったようだが…。

【動画】前田大然、セルティックでも評価される「鬼プレス」シーン

ただ、『Football Scotland』では、「左サイドに配置され、好プレーを披露。かなりのランニングを要求されたが、彼のプレッシングは常に相手DFの脅威になっていた。2点目を演出すると、交代の際には喝采を浴びた」と前田に7点の評価を与えている(同じく67分プレーした旗手怜央は6点)。

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