プレミアリーグ第26節、トッテナムは王者マンチェスター・シティを2-3で撃破する金星を挙げた。

後半ATに同点に追いつかれるも、その直後に決勝点を奪い返すという劇的な展開。感情を爆発させたアントニオ・コンテ監督は選手と抱き合って勝利の喜びを分かち合っていた。

ただ、MFピエール・ホイビュアは素っ気ない対応をしていたとして話題になっている。

コンテ監督は腕を広げてハグをしようとしていたが、ホイビュアはそれに応えることなく、その場から立ち去ってしまった。まさかの対応をされたコンテ監督は腕を広げたまま一瞬固まってしまったほど。

海外のファンたちは「すぐにエメルソンが来てくれて、コンテは救われた」、「ホイビュアは二度とピッチ上で見られないかもな」、「明日、ボクシンググローブを持って向かい合うかも」、「ホイビュアはコンテが見えなかったのかも?」、「いや映像だと見えているはず」などと反応している。

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試合後、コンテ監督は「感情的な試合だったし、興奮する試合だった。私はトッテナムでの時間を楽しんでいるよ。我がキャリアのなかでも最高の選手たちだからね。このグループの選手たちはいい人間だ」とコメント。一方、フル出場したホイビュアは「絶対にあきらめない!今日は素晴らしいチームパフォーマンスだった」とのメッセージを出している。

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