16日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16のファーストレグで、インテルを相手に2-0と勝利を収めたリヴァプール。
結果は見事なものだったものの、ハーフタイムには前線の要の1人であるディオゴ・ジョタが交代になっていた。
クロップ監督は勝利という結果の反面、ジョタの怪我については満足できないものであると語ったという。
ユルゲン・クロップ
「今日は素晴らしいものではなかったが、2つの良いゴールを決めるには十分であった。とても幸せだよ。ジョタが怪我をしたこと以外の全てに満足している。
非常にフィジカル的な試合だった。それに対して解決策を見いださなければならなかったね。我々はいいスタートを切ったが、それから相手の方が盛り返してきた。
我々は彼らのダイレクトなサッカーを防ぎきれなかった。そういう試合ではよりボールを長くキープする必要があるが、それが十分に生み出せなかったよ。
ジョタはハーフタイムに足首が腫れていたので、交代しなければならなかったよ。足首を捻っていた。良い兆候ではないが、様子を見なければならないよ。
明日できるだけ早くチェックするつもりだ。さらに評価しなければならないね。
ルイス・ディアスは、出場するときにも非常に自然に振る舞っている選手だよ。フィルミーノは試合に入るための時間が必要だった。ゴールのあとは自信が戻ってきて、ボールは再び我々の友人になった!」
リヴァプールはこのあとプレミアリーグの他、27日にはEFLカップの決勝でチェルシーと対戦しなければならない。
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新加入のルイス・ディアスをはじめ、南野拓実やディヴォック・オリギなどのプレーも重要になってきそうな状況になってきた。