ドルトムントからレアル・マドリーへの移籍が噂されているアーリン・ホーラン。
彼が同じ左利きのFWとして憧れていたのが、元スペイン代表ミチュだ。実際、「いいプレーをしているストライカーたちを見るのが好きだったね。だから、ミチュが大好きだった」と公言している。
そのミチュはジネディーヌ・ジダンとともにadidas本部でホーランと秘密裏に対面し、同社との契約を説得したとされている。
ホーランはNikeとの契約が1月で満了になっており、多くのスポーツブランドが彼との契約を狙っているのだ(ミチュとジダンは現役時代にadidasのスパイクを着用)。
『Mundo Deportivo』によれば、ミチュ本人もホーランと対面したことを認めたとのこと。
ミチュ
「ホーランと会い、彼と話した。
ドルトムントには残らないと思う。CL優勝を狙える強豪チームを探している。競争力のあるチームをね。
彼はずっとスポーツ的なプロジェクトを探しているようで、スペインは好きですと教えてくれた。
彼は金よりもスポーツ的なプロジェクトのほうを考えている。
もし、エムバペがマドリーに行くなら、バルセロナはとてもいい選択肢になると思う。この時代、ホーランはお買い得さ」
ホーランは移籍先での給与よりもプロジェクトを優先的に考えているとか。
😱 Erling Braut Haaland's incredible sprint!
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— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) February 22, 2020
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バルサ移籍もありと考えているミチュは「チャビは監督として大成功するはず。バルサにとって理想的な人材」とバルサ復活にも期待を寄せている。これは『MD』のインタビューだったからかもしれないが。