15日、2022年度の明治安田生命J1リーグ開幕対戦カードのオンライン会見が行われた。
京都サンガFC対浦和レッズの試合に向けては松田天馬選手とキャスパー・ユンカー選手が会見に出席。互いのチームの印象を聞かれると、両者はこう答えていた。
松田天馬
「浦和さんはすごく組織だったチームだなと思います。カウンターもうまいし、本当に隙がないというか、いろいろなパターンを持っているチーム。
その中で守備もとても硬いので、それをサンガらしく破壊していければなと思います。
手強いなというのは誰もが思っている通りなので、僕たちも120%以上の力を出さないと勝てない。本当に素晴らしくてリスペクトのあるチームです」
キャスパー・ユンカー
「J2から上がってきたチームということで、かなり勢いがついていると思います。そのような相手と開幕から対戦するのは、我々にとってはやりにくい要素でもあります。そしてもちろんアウェイゲームということもかかわってきます。
デンマーク時代からチェックしていたんですが、ピーター・ウタカ選手はかなり質が高い選手。総合的にものすごくやりにくい相手だと思っています。
かなり難しい、ハードな戦いになることも予想しています。我々は最後まで集中を切らさずに、浦和のスピリッツをしっかり表現しながら戦って勝利を掴み取りたいです」
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ピーター・ウタカは日本にやってくる前にデンマークリーグで活躍していたという経験がある。ユンカーはその頃まだユースにいる選手だったため、よくチェックしていたようだ。