15日、2022年度の明治安田生命J1リーグ開幕対戦カードのオンライン会見が行われた。

清水エスパルス対北海道コンサドーレ札幌の試合に向けた会見には、権田修一と興梠慎三の2名が出席。

昨季非常に苦戦してしまった清水エスパルスの守護神である権田には、「昨季との違いは?」という質問が。それに対して、彼は「キャンプにはあまり行けていないですが…」と前置きしながら答えた。

権田修一

「サウジアラビア戦が終わったあと、そこからはエスパルスの方に頭を切り替えて、練習の映像などをずっと確認し続けていました。

キャンプには行けていないですが、チームからすごく離れていたという感覚はあまり持たずに先週の練習から入ることができました。

頭の中では参加していたイメージを持っているので、特別なにか変わったという感覚はなかったんですけども…。

ただ、最初1週間だけ参加したなかで、昨季試合に出ていた選手はもちろんなんですが、出ていなかった選手も、レンタルバックで戻ってきた選手も、覚悟を持って今季に臨んでいるなというのを感じました。

ここ数日の練習でもそういう選手の成長だったり、言動だったりというのはすごく感じでいます。そこは昨年よりもバージョンアップしている部分は大きいのかなと思います」

【写真】群馬だけじゃない!Jリーグでまもなく完成&建設予定の「新練習場」9つ

清水エスパルスと北海道コンサドーレ札幌の試合は、2月19日土曜日の午後2時からキックオフされる予定だ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介