今季途中に監督交代を決断し、ラルフ・ラングニック監督を新たに招聘したマンチェスター・ユナイテッド。

ここ3試合は1点ずつしか奪えておらず、得点力不足が指摘されている。クリスティアーノ・ロナウドにも5試合得点がない。

【動画】戦術家ラングニックとロナウドの接触シーン

そうしたなか、『Guardian』によれば、ラングニック監督は攻撃陣に苦言を呈していたという。

ラルフ・ラングニック(マンチェスター・ユナイテッド監督)

「クリスティアーノ・ロナウドだけの問題ではない。

我々がもっとゴールを決めなくてはいけないのは明らかだ。この数試合では十分なチャンスを作っていたが、十分はゴールを決められなかった。

クリスティアーノだけの問題ではない。他の選手たち、とくに攻撃的選手たちの問題でもある。我々は十分なゴールを決められていない。

ボロ戦では60分、バーンリー戦では50分に失点した。それでも我々はゲームプランに忠実であるべきだった。

形や落ち着きを失ってはいけない。(プランを放棄したのが)最も害を及ぼした部分だった。

ピッチ上で同じポジショニングをとらなかった。先制されても、なぜ自分たちが優位なのかを理解し、形を崩してはいけない」

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