今夏のマーケットでも多くの補強を行い、サッカー界の話題をさらったパリ・サンジェルマン。
リオネル・メッシ、ジャンルイージ・ドンナルンマ、アシュラフ・ハキミ、ジョルジニオ・ワイナルドゥム、さらにセルヒオ・ラモスと獲得し、その資金力の高さを証明した。
今回『L'Equipe』の調査で明らかになったところによれば、パリ・サンジェルマンの年間総給与額は6億2900万ユーロ(およそ823億円)になったという。
これは、リーグアン全クラブの総給与額17億3000万ユーロ(およそ2266億円)と比較しておよそ37%に及んでいる。
ただ、クラブは最終的な会計の段階では5億8500万ユーロ(およそ766億円)までそれを引き下げることを目標にしているのことだ。
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それにしても、リーグ全体の4割弱をパリ・サンジェルマンが支払っているとは…フランス国内での圧倒的なパワーを証明する数字だ。