アヤックスのフットボールディレクターを辞して、クラブを退団したマルク・オフェルマルス。

48歳の同氏は現役時代にアーセナルやバルセロナでもプレーしたレジェンドだが、長期に渡って複数の同僚女性に不適切なメッセージを送っていた。

本人は「とても恥ずかしく思っている。残念なことだが、私は自分が一線を超えてしまっていたことに気付かなかった。だが、この数日でそれが分かった。謝罪する。これは私の私生活に大きな影響を与えるものだ。なので、私と家族のことはそっとしておいてほしい」と述べている。

『Het Parool』によれば、オフェルマルスはクラブの女性職員に自分の性器画像を送りつけるなどのストーカー行為に及んでいたという。これは内部関係者も認めているそう。

また、『AD』によると、性器画像など露骨な性的メッセージを送るオフェルマルスの行動はずっと前から知られてきたことであり、アヤックス内では「下劣なおやじ」と呼ばれていたとか。

まだ彼は告訴されていないが、オランダ紙『NRC』によると、女性に対するステレオタイプなジョークが飛び交う職場だったという。

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そんなオフェルマルスと一心同体だったというエリク・テンハフ監督も今季限りでアヤックスを退団する可能性があるようだ。

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