日本人選手4人が所属するセルティック。チームを指揮するのはJリーグを熟知するアンジ・ポステコグルー監督だ。

そうしたなか、元セルティックMFクリス・コモンズは『Daily Mail』のコラムでこう綴っていた。

クリス・コモンズ(元セルティックMF)

「(レンジャーズ戦で)旗手怜央とマット・オライリーは見事な試合を見せ、日本人MFは卓越した2ゴールで試合勝者になった。

それぞれ150万ポンド(2.3億円)ほどで獲得した2人はすでにセルティックにとって素晴らしい補強になったように見える。

ポステコグルー監督は他にも何人かの選手をつれてきたが、古橋亨梧はその点では最上だ。

ただ、話題になることがやや少ないが、リエル・アバダも素晴らしいインパクトを残し続けている。

ポステコグルー監督が完全移籍させたがっているであろうジョタとキャメロン・カーター=ヴィッカースもいる。また、ヨシップ・ユラノヴィッチもセンセーショナルだ。

前田大然も前線のしっかりとした補強に思えるし、カール・スタルフェルトはゆっくりではあるが、確実に試合に出始めている。

レンジャーズのこの1年ほどの補強と比べてみればいい」

宿敵レンジャーズと比べて、ポステコグルー監督の補強は実に的確だと賞賛していたようだ。

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