今冬のマーケットでウォルヴァーハンプトンからバルセロナに復帰することとなったFWアダマ・トラオレ。
かつてバルセロナの下部組織で育成されていた細身のウインガーだったが、イングランドに居を移してからは鎧のような筋肉を身に着け、スタイルを変化させた。
プレミアリーグでの活躍によって評価を高め、今回チャビ・エルナンデス先輩の呼びかけに応えてバルセロナに戻ることとなった。
そして今回カンプ・ノウで彼をファンにお披露目するプレゼンテーションが行われ、アダマ・トラオレは以下のように話していた。
アダマ・トラオレ
「(バルセロナを離れてから何が変わった?)
フィジカル面が変わったよ。経験もたくさん積んできた。
全く違ったリーグでプレーした。より攻守の切り替えが多く、よりフィジカル的なリーグでね。
多くのことを学んだが、バルセロナのエッセンスは常に失われてはいなかった。
ここに戻ることができて、そしてチャビ・エルナンデスとともに働くことができて、とても幸せだ。
故郷を離れて、それから7年後に戻ってくることができた。カタルーニャの人々を幸せにするためにできる限りのことをするよ。
日曜日にピッチですべての才能を発揮できることを願っている」
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名