2019年からバルセロナでプレーするオランダ代表MFフレンキー・デヨング。

彼の最適なポジションはどこなのかは意見が分かれるところだ。そうしたなか、『NOS』のインタビューで、本人は好ましいポジションについてこう語っていた。

フレンキー・デヨング(オランダ代表MF)

「自分がベストになれるのは、ボールをたくさん貰える時だね。最初のビルドアップの場面や、その後もね。

もっと待たなくてはいけない時期もあった。最後の局面でボールを受けるのが自分だけの時もあった。

ボールをもらえない時期もあった。そこでは自分の強みが出ないと思う」

「(バルサでセルヒオ・ブスケツが担当している役割を担っていたアヤックス時代が懐かしいか)

アヤックスでは素晴らしい時間を過ごすことができた。本当に素晴らしいものだったよ。

『素晴らしい時間だった』という意味では恋しい。

でも、今さらアヤックスに戻りたいということではない。そうではないよ」

「(24歳なのにスペイン紙からベテラン呼ばわりされたが)

それは必ずしも悪いことではないよね。ベテランにもルーチンがあるんだよ(笑)。

真面目な話、自分はサッカーが大好きなので、そういうニュースも全部読む。

多くの人は互いの話を繰り返しているね。試合を実際には見てないのではないかと思うこともあるよ。

それか、試合を見たうえで、コメンテイターや解説者の意見を受け売りする。

誰もがお互いのマネをしている場合、とても悪い方向に進んでいるような雰囲気になる」

ポジション的には、とにかくボールに絡める位置がいいそう。

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デヨングはメディア報道などにも目を通すそうだが、試合を見ていないと感じることもあるようだ。

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