レアル・マドリーでの契約最終年を迎えているギャレス・ベイル。32歳になった彼は今季も怪我に苦しみ、わずか3試合にしか出場できていない。

『Marca』によれば、ベイルは、しっかりとした形でレアルを退団して欲しいと家族や友人から懇願されたとか。

ベイルはレアルで254試合に出場し、106ゴール・67アシストを記録。2度のリーガ優勝、そして、4度のUEFAチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げている。

このままフェードアウトするのではなく、最後にピッチ上で真価を発揮し、功労者である彼にふさわしい別れ方をして欲しいと願っているとか。

カルロ・アンチェロッティ監督もそれを願っており、ベイルが重要なシーズン終盤に貢献してくれることを信じているという。

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レアルでは昨年8月末以降プレーしていないベイルだが、すでにベンチには戻って来ており、復帰は近い。

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