現在サッスオーロからペニャロールにローン移籍しているウルグアイ人FWニコラス・スキアッパカッセが、拳銃の不法所持で逮捕されたようだ。
『Corriere dello Sport』によれば、事件が発覚したのは26日の夜遅くであるとのこと。
ペニャロールとナシオナルの親善試合に向かっていたスキアッパカッセは、パトロール中の交通警察官による捜査を受けたという。
その際に彼は9mmのピストルと8つの弾薬カートリッジを保有していることが発覚し、その場で3人の友人とともに逮捕されたとのこと。
スキアッパカッセは「スタジアムにいるファンに届けなければならないが、それを誰に渡さなければいけないかはわからない」と説明したそうだ。
また、その友人のうち1人は麻薬密売によって逮捕された経験がある人物で、しかも車の中にはいくつかの薬物も発見されていたとも。
🚔Incautacion de Arma de Fuego🚔
— Dirección Nacional de Policía Caminera (@DNPCaminera) January 26, 2022
🚨Cuatro personas detenidas en Control olicial realizado en el Km 81 de Ruta Interbalnearia.
👮🏻♂️Operativo en conjunto con secc. 5ta. | GRT de Canelones y @DNPCaminera#DeTuLado pic.twitter.com/DVF9Ha3DYc
ニコラス・スキアッパカッセは1999年生まれの23歳。若くしてリーベル・プレートでデビューし、2016年にアトレティコ・マドリーへと移籍した。
しかしトップチームでのプレーはなく、マハダオンダ、パルマ、ファマリカンとローン移籍したあとにサッスオーロへと加入。今季はペニャロールへと貸し出されている。