今回の日本代表チームに招集された前田大然。古橋亨梧が負傷のために離脱していることから、中央でのポジションでの起用も期待されている。
彼はこの冬にスコティッシュ・プレミアシップのセルティックへと移籍し、いきなりゴールを決めるなど活躍を見せた。
今回日本代表の記者会見に出席した前田大然は以下のように話し、スコットランドでいいスタートを切ったことについて語っていた。
前田大然
「練習はすごくハードだったので体としてはキツかったですけど、メニューはマリノス時代と同じものだったので、すんなり入れました。
(ポルトガル時代と違って)英語というのもあると思います。知識はあるので、うまく伝えられることは伝えて、重要なことは通訳を通して。
最初は大変でしたがだんだん慣れてきました。これからもっと試合があるので、その中で上手くやっていけたらなと思います。
最初の試合はとても大事だというのは自分でも感じていました。上手く行き過ぎかなという感じはありますが、それは今までやるべきことをやってきたからこそかなと。
練習の強度はもちろん高いですし、試合にしても終わったあとには海外の方が体が疲れている部分がありますね。芝生の影響もあると思うんですが。
今も必死でやっているのはもちろんです。監督が知っているからといって試合に出られる保証もないので、そのために毎日そのような意識を持っています。
(ゴールパフォーマンスの)アンパンマンはスコットランドでは通じていないので、広まっていくようにゴールをたくさん取りたいと思います」