今冬のマーケットでの去就が注目されているウスマヌ・デンベレ。
バルセロナとの契約が今シーズン限りとなっており、クラブとの間で行われている交渉もうまく進んでいないと伝えられてきた。
そのため、バルセロナにとっては現金化できる最後のマーケットとなっており、売却される可能性が高いとも。
『EUROSPORT』によれば、バルセロナのディレクターを務めているマテウ・アレマニー氏はメディアに対して以下のように話したという。
マテウ・アレマニー
「我々は話し合いを重ねてきた。何度もオファーを送ってきた。
解決策を見出そうとしてきたが、それらはすべて、彼の代理人によって機械的に拒否されてきた。
明らかに、それは彼がバルセロナでプレーし続けたくないという意思であるように見える。そして、バルセロナでの将来のプロジェクトにコミットしないということだ。
このシナリオにおいては、彼と彼の代理人には即座にバルセロナを離れなければならないと知らせることになった。
選手たちにはこのプロジェクトを批准してほしいからだ。したがって1月31日までに移籍が行われることを望んでいる。
サッカーの面では、我々はバルセロナにコミットしない選手を欲していない。クラブは明らかに決断を下さなければならない。コーチも、デンベレも。
しかし、デンベレは我々のあらゆるサポートを受けている。それは我々にとって間違いなく正しいアプローチだ」