1月10日にたけびしスタジアム京都で行われた「全国合同トライアウト」。
新しいクラブを探している選手、新しい戦力を探しているクラブが一堂に会するイベントで、全国各地から多くの参加者と視察者が集まった。
JFLから地域リーグのクラブを対象に行われたもので、年が明けての開催とあって昨年限りで所属先を失っていた選手が多く参加した。
しかしその一方、京セラサッカー部からステップアップを狙おうという者も。前田彪五選手は「もっとサッカーに打ち込める場所を探していた」と話した。
前田彪五
「京セラのサッカー部で上を目指そうと思っていたんですが、練習がなく、試合しかないんです。もっとサッカーに打ち込める環境で上を目指したいと受けてみました」
動画では他にも川元駿斗選手（Barton Community College）、村上宗太郎選手（前FC刈谷）、品川侑輝選手（前MIOびわこ滋賀）、片山紳選手（前MIOびわこ滋賀）、瓜生紘大選手（前おこしやす京都AC）に話を伺っている。
そのような意欲を持つ選手を探しているというクラブ。栃木シティのU-25で監督を務めている慶越雄二さんは、以下のように答えてくださった。
慶越雄二
「サッカーに賭ける思いがプレーに表れているか、自分の特徴を出そうとしているかを見に来ました。それに加えて自分たちが求めるポジションに合致するかです」
また、他にも元Jリーガーが多く所属するFC.Bombonera（岐阜県1部）のスカウトを務めている三ツ谷謙人さんにもインタビューしているぞ。
share
tweet
hatena
