この冬に名古屋グランパスからユトレヒトにローン移籍した前田直輝。
アヤックス戦で新天地デビューを果たしたが、あまりに辛いアクシデントに見舞われた。
前半8分、ボールに向かってスプリントした際、相手DFリサンドロ・マルティネスのタックルに左足首が巻き込まれると、苦悶の表情で浮かべて倒れ込んでしまった(動画1分50秒から)。
これはあまりに不運だ…。プレー続行不可能となった前田はスタッフに両脇を抱えられて交代。
『De Telegraaf』によれば、彼は涙を流していたという。同紙によると、前田は4か月ほどの離脱する重傷とみられている。
なお、マルティネスのタックルはボールに行っており、カードは提示されていない。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ